中古MIDI音源の選択と購入方法と活用について
 
 

 この項は外部音源の魅力とか効果についてご理解いただいた先生方の中で、低価格でこの音源を購入、美しい音色で音楽性の高いMIDIデータを作成して音楽教育に使う方法はないかという要望に応えての記述です。
 実は@nifty(ニフティーサーブ)のホームページの中に「FMIDICLA」という、クラッシック専門のMIDI愛好家が投稿するページがあり、ここに約4千数百曲のクラシックMIDIが掲載されており、データ作成に使った音源名も記載されていますが、ここに登場する音源は、今販売されている最新の外部音源名は殆ど見当たりません。このページにはプロレベルのクラシックMIDIも何曲か掲載されていますし、データ製作者も音楽大学で専門に音楽を勉強した人から一般アマチュアまでと幅広いのですが、使われている音源はMIDI音源ガ進化し、完成期に近づいた時期のものがほとんです。
  最近の音源はMIDIの機能に併せてAudio(外部の音声を取り込んで編集する)機能が追加されたり、MIDIで使える音色数やチャンネル数が増えたこと、それに表現機能も大幅に増えていますが、クラシック系の音楽ではかっての音源の基本的な部分だけで、十分音楽性の高いMIDIデータが作成できますので、FMIDICLAにMIDIデータを投稿される方は音源を新しいものに切り替えるよりも、これを使い切って、より質の高い音楽データを作成する方が多いのではないかと推察しています。
 私の場合もMIDIデータを作成する時に使う音源、又はAudioデータに録音する時のMIDIの音源は、すべて今では中古として販売されている音源を使っています。 この音源の音は私のホームページにMP3で掲載されていますので、どのような音か確認してみてください。下記ページをクリックすると表示され、曲名クリックで音が聞けますが、使っている音源は中古のSC-88VL(Roland)で、インターネット上では27000円程度の値段で販売されているものです。
               
          いいきょくみつけた「小学生の名曲鑑賞」(クリックするとページが表示されます。)

 さて、どんな新しい音源でも3ヶ月もすれば中古として販売される状況ですが、比較的低価格でクラシックMIDIを作成するのに、これならと思う機種は古いものから順番に、 SC-88VL(Roland)、SC-88Pro(Roland)、SC-8820(Roland)、MU-500(YAMAHA)、SD-20(EDIROL)等です。この中でMU-500とSD-20は現行機種です。
 どのようにして探すかはインターネットのYahoo等の検索で、機種名と中古を入れて探したり、大手パソコンショップの中古品でMIDI機器を扱っている店で探す方法等がありますが、秋葉原にあるソフマップ4号店のクリエーターズランド(03-5256-0407)という店は、可なりな数の中古音源があったように記憶しています。それと外部音源はそんなに故障するものではありませんが、一定期間の保障がついているものだと安心して使えると思います。

 
 
中古音源等の使い方
 
 
 中古音源のパソコンとの接続はWindowsパソコンではRS-232C端子を使ったSerial接続(クリックで関連ページヘ)でしたが、 今の新しいパソコンはUSB接続が一般的になっていますので、ここではNo.10で扱ったUSB-MIDI Interface (クリックで関連ページヘ)を使って接続する方法を紹介します。


 


例えば「UM−1X」を使って上のように接続すればどんな音源にでも接続することが可能になります。
(「UM−1X」のインストールと設定についてはサポートページのNo.10を参照して下さい。)